放送大学 東京文京学習センターにて不定期で開催されている、奥野誠客員准教授による発生生物学の自主ゼミです。
発生生物学を極めたい人、科学オタク、実験マニア、博物学探究者、海洋生物フリーク、ウニを食べるのが好きな人、単なるミーハー…etc。
個性豊かなメンバーがあつまり、温和で熱心な先生のご指導の下、好き勝手な実験を繰り広げる謎の集団でもあります。

ウニゼミの活動

「ウニとあそぶ -ウニの受精と発生を中心として-」
(2015年度年度シラバスより)

講義:実験機器の初歩的な使い方と、ウニの発生を中心とした講義
(1)実験機器の使い方
(2)精子形成と卵形成
(3)受精と初期発生
(4)後期発生と分化
実験:
(1)卵と精子の採取と受精
(2)精子の運動とその調節の観察
(3)卵の観察と測定
(4)細胞分画(卵と精子を分離する)
(5)卵を取り巻くジェリー層の働きを調べる
(6)受精において必要なミネラル(カルシウム、マグネシウム)を調べる
(7)受精膜形成(1個の卵に多数の精子が入るのを防ぐ)を調べる
(8)発生過程の観察。細胞分裂の観察
(9)環境汚染と発生(洗剤などによる異常発生)
(10)幼生(胚)の、繊毛を使った遊泳運動の観察
(11)脱繊毛と繊毛再生(繊毛を刈り取ってまた生えさせる)
(12)精子の細胞モデルの作成

<これまでのあゆみ>

▼2014年 2月 バフンウニ発生実験(一期生)
▼6月~8月 ムラサキウニ発生実験(二期生入ゼミ)
▼7月 野外実習 東京大学大学院理学系研究科付属臨海実験所(三崎)
▼11月 野外研修 山梨県水産技術センター
▼2015年 2月 バフンウニ発生実験(三期生入ゼミ)
以降、春シーズン/夏シーズンと精力的に活動中。2016年秋より座学による勉強会もスタート!